導入機材
超音波画像診断装置
当院では損傷部位の的確な把握を目的に超音波画像診断を行います。筋肉、腱、靭帯などの軟部組織の観察に優れており、レントゲンではわからない軟部組織の状態を観察できます。また、レントゲンとは異なり、放射線による被爆は一切ないので妊婦の方やお子様にも安心してお使いいただけます。
※あくまで超音波画像観察(エコー)は施術の参考にするために行うものです。画像における傷害の程度から、専門医の診察や診断が必要と思われる場合は提携する専門医へご紹介致します。
オステオトロン
当院では骨折に対する最新の治療である低出力超音波療法(オステオトロン)を導入しています。高齢者やお子さまに対しても高い効果があるとされており、文献的にはオステオトロンを使用する事で約4割早く骨癒合が可能とされています。
- 低出力超音波療法(オステオトロン)とは
- 極めて弱い超音波の振動を患部に20分間当てると、骨芽細胞が刺激され、早期に成熟骨が形成されます。全く痛みを感じず、治療中の不快感は皆無です。
※どの部位に限らず1回100円の自費負担となります。